Orange Tiny Terror
少し前から新たに始めているバンドで「つみき」というバンドがあります。
こちらはポストロック・マスロック・シューゲイザーをイメージしたバンドになりそうで、未だ曲を作りながらカバーをやったりしてます。
県内では珍しくトリプルギター編成で時折鍵盤も入ったりする(かも?予定?の)バンド。
そこで使う音色選びをしている時に、ふと思い立ってアンプを新しく買いました。
OrangeのTiny Terrorです。
まさか、今になって買うとは思わなかった。
真空管15wで1ch仕様のシンプルなアンプ。
中古で安い個体だったけど、ケースも付いてて持ち運びサイコー。持ち歩けてカワイイ。
昔作ったOrangeのRigデータを弾いていたら、生アンプはもっと良かった、あのフィーリングを作り出したいなと思った矢先に久々に真空管アンプを弾く機会があって、弾いたらやっぱ気持ちよかったんですよね。
めっちゃ整った(良くも悪くも)平面的なkemperの音は、ギターアンプやキャビを通すとどうしてもその良さを失いがちな感覚があって、真空管の気持ちよさを求めたくなった……というのが理由。
実際使ってみると1chでもしっかり歪むし使える音量。割とクリーンも出る。。
クリーンも出るんなら……と何を思ったか、試しにとkemper stageをTiny Terrorに直結を試したら意外にも使えてビックリ🫢
一度はライブでも試してみましたが、こじんまりした音ではあったけど、立体感ある音は馴染みが良かったです。
真空管アンプのリターンに刺したりはいつもしているけど、プリを通るのでそれとも少し違いますね。
とはいえ、Aimlessで使うには少しばかり難しさもあったので、今後はこんな使い方はやらないでしょうねw
現在はつみきで使おうかなと試行錯誤中です。
このアンプとエフェクターボードの組み合わせで音作りを勉強し直して、ノウハウをまたkemperに活かそうと思っています。
やっぱり、ギタリストは真空管を追い求める生き物なんですかねえ。。