ハカセのKemperライフ

Kemperにハマったギタリスト・Rec/Mixエンジニア ハカセによる備忘録的ブログ。DTMなどの機材ネタ多めです。

【Kemper】OS 7から追加された機能 Power Ampの出力メーターについて

とうとうKemper OSもバージョン7まで上がりましたね。

 

先日はシリーズ初フロアタイプのKemper Stageも発表され、海外のレビューも上々と話題の多いKemperですが、既存のHead・Rackモデルユーザー向けにもOSアップデートが出ているので、本国公式サイトをチェックしまくりの毎日です笑

 

さて、今回はOSバージョン7から追加されている機能から1つ紹介します。

といっても、小ネタ程度ですがw

 

Power Ampの出力ワット数メーターが表示されるように

 

パワーアンプ搭載モデルにのみ、Power Ampの画面がありますが、プチリニューアルで視覚的な出力メーターが表示されるようになっていました。

 


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メーターの右端にはWATTと記載されています。これはおそらく出力W数ですね。

 

真空管アンプのW数を表しているのであれば、実機アンプとの音圧をある程度比較できるかもしれません。

 

っていうか、、表記をよくよく見ると・・・。

 


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800W????

 

えーっと・・・確か公式の出力では600Wだったような。。どういうこと??w

まさかOSのバージョン上がったから出力も・・・いやそんなバカなww

 

文字も8と6で似ているし、600Wということにしておきますw (でもやっぱり800にしか見えん・・・・)

 

とりあえず、自分がスタジオ練習で使っているボリュームまで上げたところ、メーターは100wまではいかず、70~80w程度の音圧でした。


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デジタルパワーアンプなので、真空管と違うことはもちろん分かっていますが、可視化できるのは結構面白いですね。

 

聴感で判断するよりもわかりやすいし、プロファイリングの音量調整にも使えるかもしれません。